本校では特殊教育諸学校と交流学習「ふれあい学習会」を行っていますが、その中で、今年度実施した、ダイビングを通した交流学習について、簡単に報告します。
豊橋聾学校とは年間数回の交流学習を実施し、その中で、ダイビング実習も3回目となりました。
豊橋聾学校の生徒と本校ダイビング部員とが、交流するもので、本校生徒が指導役となり、スキンダイビングから簡単なスクーバダイビングまでを、約2時間かけて、指導していきます。
聴覚障害を持つ生徒にとって、水中は陸上ほどハンデを感じることがなく、同じ世代の子供たちが交流することで、障害のない生徒が障害者への理解を深め、障害のある生徒の自立にもつながることを期待してこの交流は続けています。
また、生徒が指導者となることで、自尊心が芽生え、学校生活をさらに充実したものとすることができます。
こうした取り組みはマスコミにも再三取り上げられ、両校にとって知名度を上げ、情報公開の絶好の機会となっています。
今年はさらに、豊橋養護学校の筋ジストロフィーの生徒がダイビングに挑戦しました。これはあまり例のない試みで、本人の意欲的な取り組みにより、スクーバダイビングで見事プールを一周するまでやり遂げました。マスコミは4社が取材に訪れ、関心の高さが伺えました。生徒はもちろんのこと両親をはじめ、養護学校の先生方にも深い感銘を与えることができました。
このような取り組みができたことはやはり、judfの公認インストラクターとしての資格が左右したのは言うまでもありません。昨年夏に思い切って取得したことが、ダイビングを通したさまざまな教育活動に生かされています。
ありがとうございました。
上記2回分の交流学習について、新聞記事の一部を資料として送ります。豊橋聾学校では2紙が、豊橋養護学校では4紙が新聞記事にしてくれました(地方紙では1面で)。特に中日新聞では県内版で広報され、水産高校の取り組みが広く知られることとなりました。
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